4月にお友達から、芝生について質問を受けました。
「庭の芝生がボコボコなんだけど、どうしたらいいのかな?」
そこで私は、
「くぼんでいるところに【芝生の目土】を入れて、【芝生の栄養剤】を撒くといいよ」
とアドバイスさせて頂いたのですが、
「もしかしたら、同じよう悩みをお持ちの方もいるのかも!!」
と思い、今回取材させて頂きことにしました。
まずは4月に相談してくださった頃に芝生はこちら
茶色いところはくぼんでいて、水がたまりやすく、
水はけも悪いようで、苔が生えちゃっているところも(-_-;)
早速目土を入れることに!!
気になるところに目土を入れた状態です。
合わせて栄養剤を撒いてくださいました。
一週間後
目土を入れたところから芝がグングン伸びてきています。
栄養剤の効果がはっきり出ていますね。
ただし、目土を入れたところと、入れていないところで明らからに効果の出方が違っています。
芝生の緑の違い分かりますか?
栄養剤を吸収する土がないところはやはり栄養剤の効果も出にくいのです。
目土を入れてあげることはもちろんですが、
栄養剤を一緒に使うことで綺麗な芝生に育ちますよ(●^o^●)
凸凹になってしまったところは目土をして高さを同じにしておくことが大切です。
土は栄養を蓄えておく倉庫みたいなもの。
バイオRやターフニードを入れると、土の中に蓄えた養分が体内に吸収できるように働きかけて、見た目にも自然で綺麗な芝に育ちますよ。
ノーベルAは色ムラにならないように、均一に散布していきましょう!!
水が溜まって藻が発生しているところは・・・
土の中の酸素が少なくなっているので5mm~10mmくらいの穴を棒などで開けてあげて、バイオRを散布しておくと治りが早いですよ。
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2014-09-03 16:04