梅雨時の芝生のお手入れ(高麗芝)
梅雨真っ只中の6月は土の中は水分が多く、
粒肥を入れておくと葉っぱが柔らかくなりすぎて刈り込みが均一にできないことがあります。
それから高温・多湿の所に有機系の粒肥をおいてしまうと根腐れをおこす事もあります。
今の時期 肥料を投入するなら粒肥を半分にして、
ノーベルAで葉っぱから栄養を補給していきましょう!
6月の芝生のお手入れ
- ●肥料を撒くなら夕方がBEST!!
- 晴れた日はかなり気温が上がるので、朝肥料を与えると日中体力が消耗して芝がグッタリしちゃいます。
特にターフニードに含まれるカルシウムは夜吸収されるので、夕方撒きがおすすめです。 - ●梅雨時の水やりは毎日よりも気がついたとき!!
- お水は奥まで浸透するようにたっぷり与えるとよいです。
それから梅雨の晴れ間、暑くなるからと朝から水やりするのはNO!
土の中の養分がいっきに溶け出して、根やけ 葉やけしてひどいときは茶色く枯れてしまいます。 - ●雨が降るとできない刈り込み。
- だからといって伸ばしっぱなしにすると、軸まで刈ってしまうことになり、そこから病気などが侵入したり 芝自身に大きなダメージを与えてしまいます。
梅雨の晴れ間に刈り込んでおきましょう。
刈り込み 施肥 目土の繰り返しでターフが丈夫になっていきますよ。